いよいよ本格的な夏の到来。海へ山へとバカンスの楽しいシーズンですが、気になるのはやはり紫外線のダメージですよね。この時期、美白ケアを徹底して行わないと、秋以降にその“ツケ”が回ってくることに。ここで今一度、しみのもとになるメラニンについておさらいし、美白ケアの大切さを確認したいと思います。
とかく悪者扱いされる「メラニン」。でもメラニンの本来の役割は、紫外線のダメージを表皮の奥にある真皮まで届かせないように防御するというもの。紫外線を浴びると表皮の一番下、基底層の中にあるメラニンを生成するための色素細胞(メラノサイト)が刺激され、メラニンを産生します。日焼けして皮膚の色が黒くなるのは、紫外線の害から守るための皮膚の保護作用といえるのです。
こうしてできたメラニン一つひとつは非常に細かい粒子ですが、それが集まると目に見える状態となります。通常、メラニンは約28日周期で繰り返される表皮細胞のターンオーバーにより肌表面まで押し上げられ、自然にはがれおちていきますが、紫外線の刺激などでメラノサイトの活動が過剰になると、ターンオーバーが追い付かないほど過剰なメラニンがつくられ、肌にメラニンの沈着が見られるようになります。これがしみになるというわけです。 |