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5月25日更新号 「第5の季節」梅雨を快適に過ごすスキンケア

日本の季節といえば一般的には春夏秋冬の四季ですが、北海道を除いて夏の前に1カ月ほど続く梅雨は、第5の季節といっても過言ではないでしょう。湿度が高いうえに、雨が降っているときと晴れ間がのぞいたときでは気温や紫外線の量が極端に違うことが、肌にも大きなストレスになると考えられます。


梅雨は大きく前半、中休み、後半の3期に分けられ、それぞれ次のような特徴があります。


前半 「梅雨寒」という言葉であらわされるように、しとしとと冷たい雨が多く、気温は全体的に低め。心身の不調をきたしやすい時期で、ストレスが肌にも影響を与えると考えられます。
   
中休み 梅雨の晴れ間が多く、強烈な紫外線が降り注ぎます。それまで天気が悪かったから、と油断していると、肌に思わぬダメージを与えることになりかねません。
   
後半 激しい雨とともに気温も一層上昇し、いわゆる不快指数もピークに。肌にとってはメイクくずれや活発な皮脂分泌による吹き出物などのトラブルが気になる時期です。

 

これらが1カ月ほどの間に次々と訪れ、肌状態に影響をおよぼします。したがって肌を健やか&快適に保つには、いつも以上にきめ細やかなケアが大切だといえるでしょう。

美白ケアはシリーズ使いがオススメ

ワタナベの場合、前半のスキンケアのキーワードは「リラックス」。中休みは「紫外線対策と美白」。後半は吹き出物などの「肌荒れケア」、を心がけています。


リラックス

おすすめは、ぬるめのお風呂にゆったり入ること。体をほぐしつつ、顔も血行と新陳代謝促進のためにマッサージを習慣にしています。特にやり方は決めていませんが、疲れがちな目元や口元を指で軽くおさえたり、ほほを手の平で包むようにして押したり、とソフトなタッチが好み。首筋や鎖骨のあたりもさするとリラックス効果大です。

   
紫外線対策と美白 紫外線対策は梅雨の中休みに限らずいつも心がけていますが、どんよりした天気が続くとつい油断してしまうもの。突然ピカーッと日がさしたときに慌てないよう、帽子と日傘を忘れずに。そして気になる部分を中心に、エッセンスなどで美白のお手入れを朝晩たんねんに行います。
   
肌荒れケア 洗顔をていねいに行って、肌荒れのもとになる余分な汗や皮脂をいつもクリアに。ごしごしこすらず泡で包みこむようにして洗い、すすぎをしっかり、最後にタオルで顔を拭くときにも「水滴を吸いこませる」つもりで、こすらず顔にあてるのみにしています。 梅雨をできるだけ快適にのりきって、健やかな肌を目指しましょう!


(参考:「心を癒すスキンケアの科学」島上和則著/中央書院

Q

じめじめと憂鬱な季節。
「香り」で爽快な気分になりたいのだけど、オススメは?

A

良い香りをかぐと心が安らぎ、それが美容にも好影響をもたらすということはよく知られています。日本アロマテラピー協会の調査(1999年)によると、アロマテラピストがストレス解消を目的としたお客様によく使う精油として、ネロリやラベンダー、ベルガモットが挙げられていますが、ワタナベとしてはあまり精油の名前にこだわらず、自分が好きだと思う香りを選ぶことで気分が良くなると考えています。ちなみにワタナベの好きな香りはフランキンセンス、ローズウッド、グレープフルーツです。

 

Q 果物もニキビのもとになるってホント?

A

甘みの強い果物の食べすぎには注意が必要です。果物には果糖が含まれていますが、果糖を取り過ぎると中性脂肪が増えてしまいます。そうすると皮脂の分泌が活発になるので、ニキビができやすくなると考えられるのです。とはいえ、果物は食べすぎなければ美容や健康に良い食べ物。適量を心掛けて食べるようにしましょう。
(参考:「美容と皮膚の新常識」戸田 浄監修/中央書院)

 
 

Q&A ここでは身近なスキンケアの疑問にお答えします!

次回の更新6月下旬の予定です。どうぞお楽しみに!

Ms.ワタナベ(渡邉真由美):美容・健康ライター。10年間の出版社勤務を経てフリーになり約8年、女性誌やWEB、書籍で活動中。25歳のときに化粧品に目覚め、以後十ウン年の間に試した化粧品の数は700を超える。「健やかな肌は健やかな体から」がモットー。

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