2007年ももうすぐフィナーレ。仕事に家事に慌しい日々を過ごしている人も多いかと思います。年末は何かとイベントも多い時期。乾燥した会場で夜遅くまでおしゃべり、寝不足のまま朝を迎え……。そんな生活は、肌の調子を悪くする原因になります。
ゆっくり休めればいいけれど、そうもいかないときにオススメのケアが「マッサージ」。マッサージは顔の皮膚表面にはりめぐらされた毛細血管や、体へと流れるリンパの循環をよくするだけでなく、皮膚を触ったり軽く押したりすることで神経系にも良い刺激を与えることができるのです。
皮膚の真皮や皮下組織には、温かさや冷たさ、痛みなどを感じ取る感覚器(神経終末器)が分布しています。感覚器で受け取った刺激はいくつかの神経系を経由して大脳に送られ、感覚として認識されます。その結果、血流がよくなったり皮脂が分泌されたり、など外部環境に大きく左右されないよう皮膚を一定に保つための反応が自然に起こるのです。
このようなメカニズムは、疲れや寒さなどのストレスがかかるとスムーズに作用せず、肌の不調につながりやすくなります。マッサージによる物理的な刺激は、神経系の反応をよくし、皮膚に必要な栄養や水分を送るメカニズムをバランスよくするのに効果的というわけです。 |