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「夏になると毛穴が目立って・・・」とお悩みの方はいませんか?鏡を近づけてじっくり見ればみるほど、黒ずみや開きが気になって、ファンデのノリや、メイク崩れも悩みのタネに。これは毛穴が体温調節のために汗を出すという役割を持っている以上、誰でも多かれ少なかれあるものなのです。
汗を分泌する「汗腺」という器官は毛穴とつながっています。そして気温が高いときには毛穴が開き、汗腺から汗が出て、皮膚の表面を濡らし、それが蒸発することで体から熱を奪い、体温が上がりすぎるのを防ぎます。一方、気温が低いときには、真皮の中にある立毛筋という筋肉が収縮することで毛穴がふさがり、体から熱が逃げるのを防ぎます。こうして人間の体温は、通常は36度5分前後に保たれているのです。
なお、汗は暑いときにかく(温熱性発汗)だけではなく、緊張したときにかく(精神性発汗)、辛いものなどの刺激の強いものを食べたときにかく(味覚性発汗)もあります。 |






このように、毛穴の開きは体温調整のために避けられない現象ですが、美容面から考えるとなかなかやっかいもの。特に、開いた毛穴に汚れや余分な皮脂がたまって黒ずみになると、吹き出物などのトラブルのもとになってしまいます。
そこで夏の間、毛穴を清潔にし、かつ目立たないようにするために、私ワタナベが心がけているケアのポイントをまとめました。
@クレンジング剤は肌に残さないように
毛穴のトラブルの中で意外と多いのが、クレンジングでメイクオフしたあと、クレンジング剤そのものが肌に残って毛穴を詰まらせてしまうこと。洗顔料でクレンジング剤をきちんと洗い流しましょう。顔の毛穴はほとんどが下向きなので、洗顔時に下から上へ手を動かすと汚れが落ちやすくなります。
A化粧水はたっぷりと
汗や皮脂の分泌量が多いときでも、角質層に十分うるおいがあればキメがふっくらと整い、毛穴が必要以上に開かないよう支えるため、毛穴が目立たなくなります。化粧水をたっぷりとコットンや手にとり、軽くたたきこむようにつけると毛穴にもうるおいが入り、かなり見た目の印象が違ってきます。
B保湿もきちんと
夏にオイルコントロールタイプの美容液を使う人も多いと思います。強力に皮脂をとり、スッとしてつけた後の肌がさらさらになるのですが、乾燥しやすくなる一面も。そうするとメイクのりが悪くなり、後から分泌された脂で崩れやすくなってしまいます。オイルコントロールタイプの化粧品で皮脂をとりさった後に保湿ケアをすると良いでしょう。夏でも軽い感触で使えるオイルフリータイプの美容液が便利です。 |



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Ms.ワタナベ(渡邉真由美):美容・健康ライター。10年間の出版社勤務を経てフリーになり約6年、女性誌やWEB、書籍で活動中。25歳のときに化粧品に目覚め、以後十ウン年の間に試した化粧品の数は700を超える。「健やかな肌は健やかな体から」がモットー。 |
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